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甘酸っぱいフィリピンの煮込み料理「アドボ」

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ぷらすです。

今回ご紹介するのは、フィリピンの甘酸っぱい煮込み料理「アドボ」ですよ。

しっかり味だけど、仄かな酸味もあって思った以上にサッパリ食べられるので、お酒のおつまみにもご飯のおかずにもピッタリのメニューです。

タイトル

材料:

手羽元       500g
茹で卵        3個
玉ねぎ        1/2個
おろしニンニク    小さじ1/2
おろしショウガ    小さじ1/2
ごま油        大さじ1

・漬け&煮込みダレ
醤油         50㏄
お酢         100㏄
砂糖         大さじ1
オイスターソース   小さじ1

作り方:

1・手羽元はフォークで刺してタレが染み込みやすくしておく。

2・袋に1手羽元とタレの材料を入れてよく揉みこみ、10~20分室温で放置。その間に、玉ねぎをみじん切り、ゆで卵も作っておく。

3・フライパンにごま油を敷き、中火で2の玉ねぎ・ニンニクとショウガを炒め、タレに漬け込んだ手羽元の表面に軽く焼き目がつくくらい炒めたら、漬けダレを入れ、落し蓋をして中弱火で10分煮込む。

4・10分経ったらゆで卵を入れてもう10分煮込み、最後に強火で汁を軽く煮詰めたら完成です。

画像2

アドボは元々スペイン料理の「アドバード」という、お酢やスパイスでマリネして焼いたり蒸し煮にする料理が発祥で、それが当時、統治下にあったフィリピンに伝わって肉を砂糖・醤油・お酢を合わせたタレで煮込む料理として国民食になったのだそう。

フィリピン料理は日本ではまだあまり普及していないかもですが、基本甘じょっぱい系の味付けで日本人の舌にもよく合う料理が多いと思います。
その中でもこの「アドボ」は甘じょっぱい味+お酢のほのかな酸味がかなり日本人好みの味になってると思いますねー。

今回は鶏肉を使いましたが、豚でも牛でも、お好みのお肉でどうぞ。

という訳で今回は、甘酸っぱいフィリピンの煮込み料理「アドボ」作ってみた。でした。

ではではー(´∀`)ノシ

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