▼レシピ動画▼
ぷらすです。
今回は前回に引き続き、そうめんを使った郷土料理。
鹿児島県奄美大島の「油ぞうめん」を作ってみました。
見た目は沖縄の「そうめんチャンプルー」に似ていますが、こちらは出汁の煮干しをそのまま具として加えるのが特徴みたいですね。
材料（2人前）：
そうめん 150g
キャベツ 1/8個
にんじん 10~15㎝
ニラ 1/2束
もやし 1/2袋
豚こま切れ肉 100g
煮干し 10匹（10g程度）
スライスにんにく 1片分
ごま油 大さじ1
醤油 大さじ1.5
水 100㏄
塩コショウ 適量
作り方：
１・煮干しは頭とワタの部分を取り除き、2~3等分くらいに千切っておく。
２・にんじんは細切り、キャベツは食べやすいざく切り、ニラは2~3㎝幅、豚肉は細かめの1口大に切っておく。
３・お湯を沸かし、そうめんを50秒~1分茹でたら流水でしっかり〆て水気を切っておく。
４・フライパンにごま油とにんにくを入れて弱火にかけ、じっくりと香りを出したら１の煮干しを入れて暫し炒め、中火にして豚肉も炒める。
５・豚肉に8分通り火が入ったらキャベツとニンジンを入れて炒め合わせ、全体に油が回ったら水を入れて沸騰、弱火で蓋をして1分蒸す。
６・５にもやしとそうめんを加えて手早く混ぜ合わせ、醤油と塩コショウで味を整えたら、ニラを入れて手早く混ぜ合わせて完成。
沖縄の「そうめんチャンプルー」が“炒め麺“なのに対し、今回の「油ぞうめん」は“汁なし混ぜ麺”に近い感じでしょうか。
基本的には、そうめんが水気を吸ってしまう前に、手早く炒め合わせるのがコツのようです。
にんにくは入れないレシピが普通なのかもですが、ニンニク煎りのレシピも結構見かけたので、こちらを採用。
いりこの優しい香りが、ごま油とにんにくのパンチの効いた香りと合わさって、とても食欲をそそる香りになりましたよ。
ボリューム満点ですがツルツルとした喉越しで食べやすく、これからの食欲がなくなる季節にはいいかもしれませんね。
という訳で今回は、奄美大島の郷土料理作ってみた。でした。
ではではー(´∀｀)ﾉｼ
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