ぷらすです。
今回ご紹介するのは、道民の僕が作る、我が家の石狩鍋です。
といっても、僕が住んでいるのは石狩地方ではなく上川地方だし、ぶっちゃけ僕は石狩鍋にそこまで馴染みがある訳でもないんですよね。
なので、このレシピはもしかしたら本場のレシピとは違う、我が青空家だけのレシピという事かもしれません。
石狩鍋（2人分）
材料：
鮭切り身（甘塩） ２～3切（100g前後）
大根 10㎝程度
ニンジン 1/2本
キャベツ 1/4玉
白滝（180g） 1袋
絹ごし豆腐 1/2丁
バター 5~10g
・スープ
味噌 大さじ2
酒 50㏄
みりん 大さじ1
砂糖 小さじ2
豆板醤 小さじ1
ほんだし 小さじ2
水orお湯 600～700㏄
作り方：
１・大根とニンジンは皮を剥いて5㎜ほどのいちょう切りに、キャベツはざく切り、白滝は食べやすい長さ、玉ねぎは繊維を断ち切る様5㎜のスライスに、豆腐はお好みの大きさ、鮭の切り身は一口大に切る。
２・鍋に切った具材を入れたら、ボウルにスープの材料を入れてよく混ぜて鍋に加え、強火に掛けて沸騰したら少しずらして蓋をして、5分ほど中弱火で煮込む。
３・ニンジンと大根に火が通ったら、お好み量のバター（1人分5g程度）を鍋に入れて出来上がり。お好みで七味をかけ、キンキンに冷やしたビールと一緒にどうぞ！
今回、石狩鍋を作るにあたってネットでレシピをチェックしてみたんですが、秘密のケンミンショーで紹介されたレシピだとジャガイモと酒粕が入ってるようですね。
ただ、我が家の石狩鍋には酒粕もジャガイモも入ってなかったハズなので、今回はパスしました。
ちなみに、酒粕を加える時はみりんと砂糖を入れずに、酒粕大さじ1、味噌大さじ1.5の分量にしてください。
ジャガイモは――、入れたい人は入れる感じでw
石狩鍋にキャベツや玉ねぎが入っているのは、寒い北海道では長ネギや白菜が育たなかったので、その代用として寒さに強い玉ねぎとキャベツ、それに大根やニンジンなどの根菜を入れたのだとか。
まぁ、今は作物の品種改良も進んで流通も良くなっているので、別に白菜と長ネギでもいいんですけどねｗ
というかそもそも、北海道でも地域や家庭によって具材も味付けも多少変わりますし、基本、鮭の味噌鍋という所さえ押さえておけば、後の具材は冷蔵庫に入ってるものや、お好みの野菜で、自分好みにしてもらえればいいんだと思いますよ。
という訳で今回は、道民の僕が我が家のレシピで石狩鍋を作ってみた。でした。
ではではー(´∀｀)ﾉｼ
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